声楽 Vocal Music

イタリア歌曲やカンツォーネなどの世界の名歌、

オペラのアリアなどを歌うための呼吸法や発声法などを学び、

広い空間に通る美しい歌声をマスターしていきます。
人間が誰でも持っている自分の楽器をフルに活用して、

身体全身に響かせてうたう声楽は呼吸法と歌唱法と芸術性を同時に習得し、

自分に声を最大限生かすことができ、生きている感覚をダイレクトに感じることができます。
身体の力を抜いた呼吸法、お腹の支え方、顔、口のちょっとした使い方で、

高い声、張りのある声がでるものです。
これに、感情表現が加われば良い歌声になり、伸びやかに歌えば、

こころと身体の健康には最高です。声楽で声の表現力を着実に上達させていく。
あの憧れの歌を歌いたい・・・実現は可能です。
自分の声でこころがうたえば、この上ない喜びを体感できます。

○講師から一言○


誰でも持っている自分の楽器をつかって、歌をうたい喜びを共有しましょう。
声楽のおもしろさは楽器つくりからはじまり、とことん自分の身体と向き合い、

眠っている機能をよびおこし、生きている感覚をダイレクトに音楽を通して、

芸術的にも文学的にも感情的にも体感できることにあります。
その人が呼吸している限りだれでも、何歳でも大丈夫です。
いまから、一緒に世界にひとつしかない花を咲かせませんか?
菅原 縁 先生

 

 

○生徒から一言○


A・K (30代女性会社員)
呼吸を整え、発声を確かめ、歌曲やオペラのアリアを歌う――。
その繰り返しながら、一度として同じ稽古はありません。
先生のご指導のもと、試行錯誤しながら自分なりの挑戦を続けています。
自身の希望を取り入れて頂きながら、少しずつレパートリーも増えてきました。
歌うことは、私にとって日々の生活と分かち難く絡み合っています。
仕事や人々との交わりのなかで、また季節に触れ、文学や芸術や旅を味わうことで、

日ごろ感じる喜びや哀しみ、憧れや葛藤を、歌に込める。そして歌い継がれてきた様々な曲を

歌うことでより深く知る人の思いが、再び自分の一部になる。
小さな教室での週末の一時間は、歌や音楽の世界がいかに奥深く無限の魅力にあふれているか、

挑戦しがいのあるものかを、垣間見せてくれる扉なのです。

 

Y・O (70代女性)
夫が認知症かもしれないと思ったとき、これ以上進行しないように

ピアノを習わせようと考えて入会させました。
夫は音楽が大好きでしたから、楽しそうでしたが、だんだん一人で通えなくなって、

私が付き添ってきた時、先生が声楽も教えておられることを知り、私も入会しました。
夫と一緒に歌ってあげたかったからです。
その時、63歳でしたから、いつまで歌えるのかなぁと思っていました。
あれから、8年経ち、夫も昨年亡くなりましたが、介護中も声楽レッスン学校に通うのが、

私の唯一の楽しみでした。家では夫のために歌ってあげていました。
そして、少しずつ声が出るようになり、自分でも驚いています。
まだまだ、大丈夫。という先生の言葉に励まされて、世界の名曲を楽しみながら、

日々練習をがんばっています。